「収穫した野菜を食べられる」、家庭菜園の大きな楽しみの1つですよね♪
目で楽しんだり、空間を素敵に演出してくれる花や木は、空間の演出や癒やし効果がいいもの。
でも、やっぱり花より団子!
わかりやすく「やっててよかった〜」と達成感を得られるのは、やはり野菜を収穫できたとき。そして、その作った野菜をおいしく食べられれば、もう言うことはありません!
今回は野菜の収穫のウキウキ感と、子どもや友だちにも大好評だった簡単レシピをご紹介します。
畑で菜園!じゃがいも

じゃがいもは、個人的に野菜の万能選手!
節約したいときは、じゃがいも・ニンジン・タマネギを揃えればOK!というくらい一般的な野菜で、煮ても焼いてもおいしい!どんな料理にも合う野菜。
家庭菜園に挑戦したい方は、じゃがいもがダントツのおすすめ野菜です!
植え付け時期
3月~4月中旬、8月下旬~9月の2回
収穫するのも楽しかった~!

12月のある晴れた日、遅まきのじゃがいもを掘り出すことに。
秋の台風の影響をまともに受けてしまったので、不安でしたが意外と大丈夫そう♪
立ち枯れた状態の苗をひいて、周りを優しく掘ってみると…

おお!しっかりとしたじゃがいもができていました!

じゃがいもの収穫は1年ぶりで力加減を忘れていて、スコップで傷つけてしまうというトラブルが続出><

掘るときは焦らず優しく、取り残しなく収穫しましょう。
堀り残しがないか確認したらブルーシートの上で日陰干しし、水分をとばして貯蔵しやすくします。

一日干したら段ボールへ入れ、涼しくて暗いところへ移動させましょう。
じゃがいもは湿気を嫌うので保管場所は階段前の一画など、暗くて寒~い場所がおすすめ。

これだけ収穫できれば、数カ月はじゃがいもには困らない^^
おいしそうなじゃがいもが収穫できたので、次は料理を楽しんでみました♪
シンプルが1番☆じゃがバター

我が家の一番のお気に入りレシピは、シンプルなじゃがバター。
ほくほくで、じゃがいも本来の味を堪能できるじゃがバターは最高!
朝ごはんや休日のおやつ、お酒のおつまみにも大好評です♪
作り方
1.皮ごとよく洗い、十字の切り込みを入れる
2.じゃがいもをペーパーナプキンで包み、水で濡らす
3.ラップで包んでレンジで4~5分チンする
見た目もおしゃれ☆ハッセルバッグポテト

次のじゃがいも料理は、子どもに「ママ、あれ作って~」とおねだりされるほど!友達にも「このレシピ、写真映えするね♪」と高評価のレシピ^^
簡単で失敗知らず!家庭菜園でじゃがいもを収穫した方だけでなく、余ったじゃがいもの消費にもおすすめのレシピですよ♪
材料
○ じゃがいも
○ オリーブオイル
○ 塩コショウ(お好み)
作り方
1.じゃがいもは皮ごとよくよく洗い、下まで切れないように気をつけて切れ目を入れる

2.くっつかないように、切れ目の中に指を入れて少し開く

3.じゃがいもにオリーブオイルをスプーンで上からかける
※このときに、切り目の中にもオリーブオイルを入れるとあとから綺麗に開きますよ♪
4.たっぷりと塩コショウをかける

5.クッキングシートを敷き、250℃に予熱したオーブンで40~50分焼いたら完成!
アレンジしておいしさをプラス!
そのままでもおいしいですが、途中下の落ちたオリーブオイルをじゃがいもにかけてあげると、皮がパリパリと焼けてさらにおいしくなりますよ♪
スキレットや耐熱皿で作り、仕上げに乾燥パセリやハーブをそえれば、さらにオシャレ度がアップしますよ^^
プランターで菜園!きゅうり・トマト

きゅうりやトマトは、プランターや鉢でも育てやすいミニサイズ用の種があります。十分なスペースが確保できない方は、そこから始めてみるのがおすすめ♪
植え付け時期
5月~6月中旬
10分で完成☆魚介マリネサラダ

きゅうりもトマトも、ちょっとの工夫でおしゃれな前菜に早変わり!
今回はいろいろ試した中で、1番簡単でおいしい!と好評なシーフードと合わせる魚介マリネをご紹介♪
材料(4~6人分)
○ 魚介(タコ・ホタテなどお刺身)
○ アボカド
○ きゅうり
○ ミニトマト
【 ドレッシング 】
○ 醤油 … 大さじ2.5
○ レモン汁 … 大さじ1.5
○ はちみつ … 大さじ1
○ オリーブオイル … 大さじ3
○ ごま油 … 大さじ1

作り方
1.ミニトマトのヘタを取り、ヘタの部分に包丁で十字を入れる
2.鍋に水を入れて沸騰したら火を止め、ミニトマトを入れる
3.ミニトマトの皮がピリッと破れたら、冷水に取り出して皮をむく※省いて半分に切るだけでもOK!
4.他の材料を同じくらいの大きさになるように乱切りにする
5.ドレッシングの材料を混ぜ合わせる
6.全ての材料を袋に入れて混ぜ、1時間以上置いたら出来上がり!

野菜だけでなく、魚介類を入れることでおいしさもボリュームもアップ!
マリネにすることでアボカドの色も綺麗に保たれるので、作り置きすることも可能なのがこのレシピの嬉しいところ♪
キッチンで菜園!ベビーリーフ

ちょっとしたスペースで簡単に栽培でき、様々な料理にプラスするだけで、彩りを豊かに演出してくれる万能野菜♪
植え付け時期
4月~6月、9月~10月の2回
しゃきしゃき☆ベビーリーフ味噌汁
味噌汁は「栄養の宝庫」と言われていますよね。
味噌汁は、おいしい食材を味噌で整えた世界に誇れる和食の代表!
と、まあカッコよく言いましたが、、要は味噌汁にしちゃえばOKというわけです^^
味噌汁の具材が充実していれば、後はご飯を炊いてお惣菜を添えるだけでもう立派な1食になります。
熱々の味噌汁には、たくさんのベビーリーフを入れちゃいましょう♪
保存しておくと便利!

ベビーリーフは必要なときに収穫ができるのが魅力ですが、欲しいときに無い…ということもありますよね><
そんなときは、「ある程度生えてきたな」と思うときにまとめて採って洗い、ペーパータオルで包むようにし、食品保存用の袋に入れて冷蔵庫で保管しておきましょう♪
冷蔵庫で保存しておくと、シャキシャキでおいしい状態のまま、使いたいときに使いたい量だけ料理に使えますよ。
おいしく食べて大満足
気軽にできる家庭菜園、本当に簡単すぎて驚きます!
毎日のご飯に取り入れたい方は、まとめて収穫してその日に処理しておくことで、無駄なく手間なく使えます。
おいしく食べられることをイメージして、愛情をもって野菜作りしてみてください♪